3月1日に昨年の四月から活動してきました第十四回和太鼓「早春の陣」が無事終了しました。
第十四回和太鼓「早春の陣」参加メンバー |
当日は朝の8時から集まり、ミーティング→公演の最終確認→和太鼓体験と進んでいき、和太鼓体験では家族連れの方やお年寄りの方と一緒に太鼓を叩きました。今回は和太鼓体験も例年と異なる形式だったため、体験されるお客様は少なかったので、来年はより多くの方に楽しんでいただきたいですね!
つるかめ卒業生 準備体操!! |
和太鼓体験!! |
お昼休憩をはさみ、いよいよ会場時間!
「開催場所を変更した一回目の早春なのでお客さんは来るのかな?」という不安をよそに受付前では行列もできており、自分の予想をはるかに超える来場者数に不安な気持ちが一気に掻き消され、この公演を全力で楽しもうとする気持ちの昂ぶりを感じました。
いざ開演!
公演は副実行委員長として一年間ともに早春の陣を引っ張ってきてくれたドクの挨拶から始まり、つるてんでの掛け合い曲(響乱の芽、和の蕾、奏の花)と
各団体曲
(つるかめ:三宅、屋台囃子、悠久大花火太鼓、つるかめ太鼓)
(転太鼓舞:嵐人、千秋、越佐、お月さまと狼、Sa-Wa-Gi、春隣)
合同曲
弁天(昨年度の早春の陣でゲストとして来ていただいた聖籠太鼓「響」の楽曲)
と進んでいきました。
例年と異なり、MCを無くした転換・入りはけ、照明を用いた演出など「青春ストーリー」をコンセプトにひとつの公演としてお客様に見せることを意識し、演奏者全員が練習を重ねてきた成果の全てを出しきったと思います。
合同曲「弁天」 |
そして、早春の陣の最後を締めくくるのは卒業曲「一 ~はじまり~」(つるかめ会:大島、佐井、渡会、転太鼓舞:あずき、サミー)です。鼓童の「光さす島」「また明日」をもとに”だるまさんが転んだ”などの演技を取り込み、今年度の卒業生らしい演奏でした。
終わってしまえばあっという間の90分、あっという間の1年間でしたが、 つるかめ会と転太鼓舞がひとつになったからこそ作り上げることができた舞台だったと思います。
この場をお借りし、会場を快く貸していただいたアオーレ様、後援をいただきました各団体様、そしてこの舞台を一緒に作り上げてきたメンバーに心から感謝申し上げます。
以上、中村でした。
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